昨年12月18日と19日に、令和元年度第2回目の褥瘡対策委員会主催院内研修会を開催しました。
今回は、日頃行っている体位変換を褥瘡予防の視点から、より効果的に行えるようにすることを
目的に、「ポジショニングの基本と目的に応じた用具の選定」というテーマで、
高橋リハビリテーション科長に講師を依頼しました。
身体各部分にかかる重力や各姿勢のプラスとマイナスの作用などについて講義を聴き、
モデルを使って良肢位の取り方などを説明していただきました。
毎日のことなので無意識に行いがちな体位変換ですが、身体各部の肢位を、
考えながら行うようになることを褥瘡委員会では期待してます。
今年は暖冬で過ごしやすい日々が続いていますが、反面インフルエンザの脅威におびえています。
皆様も、インフルエンザ、風邪には十分お気を付けください。
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