褥瘡対策委員会は、7月25日と30日に「創の見方と外用剤と外用薬の選択」
というテーマで院内研修会を開催しました。
日頃から難治性の褥瘡に対して効果的な外用薬の選択に悩むことが多かったため、
創の状態に合った適切な外用薬を選択できるようにすることを目的とし、
マルホ株式会社 納谷賢史様に講師を依頼しました。
講義では、壊死、ポケット、感染の有無、肉芽の状態を観察し、
更に浸出液の量に応じて外用薬を選択するとよいということを
わかりやすく説明していただきました。
今後は学んだ知識を実践の場で活かしていきたいと思います。
暑い日が続いておりますので、皆様体調管理には十分お気を付けください。
褥瘡対策委員会担当看護師 小林貴美枝
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