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2025年 2月 
   
  皆さま いかがお過ごしですか?
  今年の冬は、雪が少なく暖かいですね。
  当院では、もう カメムシが出現しています。(´;ω;`)ウゥゥ
    
  今年度の活動の一部を報告させていただきます。
  褥瘡委員会では、病棟の委員が看護師や看護補助者達が日々、
  実践している体位変換の方法等について、きちんと行えているか等の
  確認を行い褥瘡予防に努めています。
  また、今年度もリハビリスタッフが指導者となりポジショニング研修を
  行いました。
  療養されている患者様の身体の位置(手や足や頭等の位置)をどのように
  すると褥瘡予防対策に繋がり、安楽に過ごすことができるか等を学び、
  日々の看護・介護ケアに活かしています。

  もうすぐ3月! 進学や転勤、入職等で新しい環境で生活される方も多いの
  ではないでしょうか?
  また、春休み旅行等で移動される方も多いかもしれません。
  皆さま、時節柄お忙しいかと存じますがご自愛くださいませ。(#^^#)
                              
                              褥瘡担当者

2024年 8月


  褥瘡対策委員会です。
 
   褥瘡とは、皆様もご存じのように 〖床ずれ〗と言われるものです。
   私たちは、長期間 ベッド上で動くことができない患者様に適宜、
   身体の向きを変えたり、一ヶ所に、力が加わらないようにクッション等で
   調整を行っても 床ずれとなってしまう事がありまます。
   主治医等と相談しながら指示の元、少しでも早く治るように治療を
   行っています。
   この中の一つに、『局所陰圧閉鎖療法』があります。
   本日は、この治療の概要をお話します。

   この方法は、床ずれの箇所に、器械を付けます。
   そうすると、床ずれの箇所の余分な滲出液(感染性のある老廃物や傷口か
   らの浸出液を吸引して排除する)を除去します。
   そして、創傷を密閉し陰圧になることで、傷の周囲の血流が増加し血行が
   促進されるため、創傷治癒を促進させる方法です。
   
   床ずれになってしまった患者様全員に適応可能ではありませんが、
   医師の指示の元、少しでも早く完治するよう活動しています。

院内感染対策研修会久しぶりの集合で開催

6月25日に当院会議室で院内感染対策研修会を実施しました。
新型コロナウイルス感染症発生から研修会の実施方法も集合から
WEB視聴に移行してきましたが、感染状況も落ちるいてきましたので
久々の集合開催を実施し、58名の参加がありました。もちろん
集合できなかった職員には、同内容の動画を視聴して頂いています。
やはり、対面での講義は、内容が入ってきやすく、いい学びとなります。

これからも魅力のある研修内容や、様々な受講スタイルを考えていこうと
思いました。

                    院内感染対策部 佐藤

https://suzuran-committee.up.seesaa.net/image/002-thumbnail2.JPG?1720570083444